今、アコギで弾き語り練習している「あの素晴らしい愛をもう一度」について、先日メトロノームでのテンポを測ってみました。オリジナルの曲が110に対して、現在の私の弾き語りは、90ぐらいでした。アコギで弾き語り練習を始めた3ヵ月前のテンポは、70ぐらい。以前に比べると、かなりスピードを上げて弾けるようになってきました。しかし、まだまだオリジナルの曲のテンポには及びません。音色もよくなく、触れてはいけない弦を触って今ひとつ・・・。また、1曲弾き終わると結構、指や腕が痛くなってしまい、多分、余分な力が入ってぎこちない弾き方になっているんだと思います。
この曲は、アップテンポのスリーフィンガースタイルという今まで経験したことがないタイプの曲。オリジナルに近づけるにはあと、約1.2倍テンポを上げる必要があります。この曲はさらに途中で転調して弾くところがあり、またC#m、F#m、C#7などのバレーコードもあって、まだまだちゃんと弾けるようになるには、時間がかかりそうです。
これまでだいたいどんな曲も、3カ月ぐらいでそこそこ弾けるようになったのですが、この曲は練習を初めて既に3カ月以上が経ってしまいました・・・。まだまだ道半ばで、ちゃんと弾き語りできるようになるまで、あと何カ月ぐらいかかるのか全く見当がつきません。
見当がつかないという点では、新型コロナウィルスの感染拡大の終息も同じです。感染拡大が始まってもう1年余り経ちますが、なかなか収まる気配がありません。弾き語りも感染拡大も、今の状況が好転する具体的な施策が見い出せず、もやもやした感覚が払拭できていない、手探り状態・・・。何かこれらの膠着状態に有効な対処法がないものかと思います。