防災ギター

料理の味付けの仕方がわかりません・・・


今年の5月で単身赴任生活も5年目に入ります。最初、戸惑いだらけの生活も今では、かなり板についてきた感じです。掃除や洗濯もまあまあできるようになってきました。しかし、5年経っても苦手なこと、どうしても覚えられないことがひとつあります。

それは料理で使う調味料の種類と量が今でも全く分からないんです。単身赴任生活がスタートする時に、本屋で1冊の料理本を買いました。「世界一美味しい手抜きごはん、はらぺこグズリー著、KADOKAWA」これ結構いいレシピ本だと思います。こんな私でも簡単で美味しくつくれます。約100のレシピが載っていて、その中から適当にその日のレシピを選んで、夕食を作っています。ちなみに僕の得意料理は、「ふわとろチーズ親子丼」です!

でも未だにその料理本をちゃんと見ないと作れません。もう何回、もしかしたら何十回と同じメニューを作っているはずなのに、特に肉や魚、野菜にいれる調味料の種類や分量は、料理本を見ないととても不安でたまりません。美味しくなかったら自分が食べなきゃいけないし、せっかく作るならおいしいものを作って食べたいと思うと、ついつい慎重になってレシピをしっかり見て作ってしまうのです。作り方を覚えようと意識はしているのですが、大さじ何杯、小さじ何杯というのが頭に入ってきません・・・。

料理本も見ずにどんどん食事を作っていく家内やコックさんは、凄いと思って尊敬してしまいます。大さじ〇杯とか小さじ△杯など、どうして皆さん本も見ずにわかるのでしょうか?・・・掃除や洗濯など他の家事はそれなりに学習してできるようになったのですが、調味料の匙加減だけは全く、見当がつきません。もし、レシピを見ずに作ったら、どんでもない味付けの料理ができそうで・・・。

さすがに醤油とソースの使い分けはできそうですが、どういう時に食用酒やみりん、砂糖を使うのか・・・またその分量がどのくらいなのかが分かる皆さんが、魔法使いのようで本当に羨ましいです・・・。