防災ギター

ブログを書き始めて丁度、1ヵ月が経ちました(アコギ弾き語りの魅力)


田園をアコギで弾き語りをした後日、ギター講師の先生から、「貴方の弾き語りを見てたヒトが、自分もギター演奏だけじゃなくて、弾き語りをやってみたい!・・・」って言ってきたと聞きました。こんなオヤジでも弾き語りやってるんだから、自分もやってみよう(できるかも・・・)と思われたのかもしれません。その話を聞いたとき、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・複雑な心境でした(笑)。

1月28日から毎日ブログを書き始めて丁度、今日で1ヵ月が経ちました。僕が思うアコギ弾き語りのポイントやおもしろさを以下に書きます。

① 毎日の練習を通じて、日々の生活にメリハリが出て充実感がある。

まとまった時間を取って練習するより、一日5分でも10分でもよいので、毎日必ず練習するのがいいと思います。嫌なことや悲しいことがあっても、その5~10分間は、練習に集中、よそ事を考える余裕がないので・・・。練習の後は、嫌なこと忘れて、気分転換できていることが多いです。最初は全く弾けないですが、練習を続けていくと、少しずつかたちになってきて、いつの間にか曲らしくなって、最後は、必ずちゃんと弾けるようになってくるのが、アコギの不思議な魅力です。

② ギターを暗譜で弾けるようになったら、次に歌を演奏にのせる。

できるだけ立って弾いた方がいいです。立って弾くとほとんど手元を見ることができないので、必然的に暗譜で弾けるように練習します。そして姿勢も前かがみにならず、背筋が伸びてよくなるので、声が大きく、また通りやすくなって、弾き語り自体に迫力が出てきます。最終的に歌詞も覚えられれば、かっこよく、更によしって感じです。

③ 途中でギターコードや歌詞を間違えても、そのまま知らない顔して弾き語りを続ける。

必ず途中で、何かハプニング(少なくとも僕は)は起こるものですが、そんなことお構いなし、ここは知らん顔してアドリブで乗り切ります。修羅場をくぐり抜ける度胸がついて、日常の色々な場面でもこの経験は活きます・・・(笑)。

④ 認知症になるリスクを軽減できる可能性がある

2月12日のブログにも書きましたが、楽器と脳と健康の関係については、科学的な根拠があります。あらゆる感覚器を使うアコギの弾き語りは、心身にとても良いと思います。

⑤ 下手でも一生懸命弾き語りをするその姿は、いいね!デス・・・。

ギター演奏やカラオケをする人は周りにいても、弾き語りを披露するヒトってそんなに多くないと思います。物珍しさもあって、周りの方々の眼からは、見守るような温かさを感じます。もしかしたら誰かに希望や勇気を与えるきっかけになるかもです。上手くいってもいかなくても、一生懸命やり遂げたその姿は、どちらも結果的に大成功です!