防災ギター

棚からぼた餅?・・・アコギ弾き語り&ローリングカポを購入。


「あの素晴らしい愛をもう一度」のアコギ弾き語り&スリーフィンガーのテンポ110に挑戦中。今年の年始から始めたこの曲のアコギ練習、少し目途が立ってきて、暗譜でテンポ110でやっと少し弾けるようになってきました。そろそろアコギを弾きながら歌詞を入れて、1番から3番の最後まで歌ってみようか(弾き語り練習)と思っています。それもローリングカポのお陰で予定より早くできるようになるかって感じ・・・これって棚からぼた餅かも・・・。

この曲は3番から転調します。3番はC#m、F#m、C#7などのバレーコードがあり、1番や2番より更に弾くのが難しそうで、今まで1番と2番ばかり練習してきたんです。1番と2番がちゃんと弾けるようになってから3番の練習をしようと・・・。

そしたら先日、講師の先生が『今Capo3にして1番と2番弾いているのを、曲が3番に入った瞬間、急いでCapo3をCapo5にして、1番や2番と同じコードを使って弾いたら、(Capo3で新しいバレーコードを弾く時と)同じような音色が出ますよ!・・・』って言われてビックリしました。要するに3番を弾くときは、もう新しくバレーコードを覚えなくても大丈夫ってことなんですね・・・。そこで早速、キーチェンジ用のカポTHE ROLLING CAPO(GLIDER社製)を購入しました。

曲を練習し始めてから約5カ月、これから先、新しいバレーコードを覚えるのにあと同じぐらいの時間がかかるのかなあって覚悟していただけに、眼からウロコ状態になりました。何か得した気分になってしまいました。キーチェンジの理屈とか、コード間の相関など詳しいことは全く分かりませんが、へぇー・・・ふーん(そうなんだ・・・)って感じです。やっとスリーフィンガーのテンポ110で弾けるようになって、転調する3番もキーチェンジ用のカポを使うことによって、予定より早く弾き語りができそうな目途が立ち始めて、これって棚ぼたでは・・・とひとりでにやけています・・・。

ギターの面白いところ、好きなところは、練習したらちゃんと弾けるようになることです。年初めは、難しすぎて全く弾ける気がしなかったのですが、毎日、ちょっとずつ練習しているうちに、だんだん弾けるようになってくるのが不思議ですし、素直に嬉しい・・・。

50半ばで新しいことに挑戦しても、なかなか理解が以前ほどスムーズにいきません・・・。飲み込み(記憶力)も悪くて、「俺ってこんなんじゃなかったんだけどなぁ・・・」と自虐的になること、最近色々多くなってきました・・・。でもアコギは、練習のし甲斐があります。近い将来、このグログで、弾き語りの姿を動画で公開できたらいいなぁ・・・と思います。もう少し頑張ってみようと思います。