防災ギター

ワーケーションもどきの体験(その1)


この週末はワーケーションもどきの経験をしてみました。はじめてでしたが、結構面白かったです。またやってみようかと思ました。

一昨日の3日(土)は、約2年ぶりに息子ふたりと僕の3人で、キャンプをしに行きました。ただその日の夕方、どうしても参加してみたいITセミナーがZoomを使って予定されていたので、それも参加したいと悩んだ末、夕方の時間帯をうまく調整したら、何とかなるかもと思い決行しました。

昨年は、新型コロナ感染拡大のため、一度もキャンプにいけませんでした。変異株の出現でまだまだ予断を許さない状況ですが、新型コロナの事も色々分かってきて、科学的な病態解明も進み、3密を避けマスク・手洗いを励行することを前提に、注意して近場の海に面したキャンプ場へ行くことにしました。

前日の金曜日からテントやキャンプ用品、薪や木炭の点検を始め、当日の土曜日は午後から食材や飲み物の買い出しに行きました。すべてのキャンプ用品を軽自動車にのせていざ出発!。最後、荷物の隙間にアコギも詰め込みました・・・。そして、14時過ぎにキャンプ場へチェックインしました。

まずテントを3人で設営し、明るいうちに荷物を仕分けしました。17:30から僕は、キャンプ場近くのビジターセンターで自分のPCとwifiを接続して、zoomでのセミナーに参加しました。今までなら、家族と自分の都合が上手くかみ合わなかった時は、どちらかを諦めることも多々あったのですが、zoomなどオンラインでの会議やセミナー参加も定着してきて、上手く両立ができる可能性がでてきました。これまでは、交通機関を使って、宿泊しながら参加していた研修などもオンライン参加が可能となってきました。一方で、オンオフの切り替えをうまくしないと、家族の時間と自分の事の境目があいまいなって、メリハリがなくなってしまうリスクもあるかなとも思いました。

セミナーを受講している間に、中2の息子達は、薪や炭に火をつけ、飯盒炊さんとカレー作りを自分たちでチャレンジしてみることにしました。これまでは、親の僕が食事を作っていましたが、たまには自分たちで最初からカレーを作ってみるのもいいかなと・・・。上手くいけばセミナー終了後、おいしいカレーができているはずです・・・(笑)。

約90分のセミナーを受講後、期待と不安が入り乱れつつ、テントサイトへ戻りました・・・(続)。