防災ギター

アコギの魅力


先日、今まで練習してきたギターコードっていくつぐらいになったのか整理してみました。4年間で約60個ほどでした。知らない間にそこそこの数になってました。ちゃんと覚えているコードもあるのですが、その数は多くなく、すっかり忘れてしまっているのもがほとんど、つくづく自分の記憶力のなさに飽きれています。

新しい曲に挑戦し始めると、今まで暗譜で弾けるようになっていた曲のコードや歌詞を古いものから順番に忘れていくような感じです。指もなかなか思うように動かず、弦もしっかり押さえれずれ、きれいな音色が出ません・・・。もっと若い時からギターを弾き始めていたらよかったのにと思うことがよくあります。そんな僕、でも気がついたら、4年続けていました・・・。

僕が思うギターの魅力のひとつは、練習し続けると、いつの間にか、そこそこ弾けるようになることです。最初、お手本を聴くと、「これは難しすぎて、自分にはムリだ・・・(でも弾けたらカッコいいだろうなぁ・・・)」といつも思います。最初は、まったく指が思うように動きません。曲というにはほど遠い状態ですが、しばらく弾き続けていると、不思議なことにだんだん曲っぽくなって、知らぬ間に曲になっているんです。そして数か月後には、歌詞を載せてちゃんと弾き語りができるようなっているんです。何事も同じかもしれませんが、ギターは、練習したらその分、よい結果につながっていくような感じがします。

アコギの他、僕の好きなことに『早朝のジョギング』があるのですが、こちらは体力の限界もあり、走る距離やタイムは頭打ち状態です(年齢を考えて無理をしないということもありますが・・・)。それに比べるとアコギはまだ未知数。自分がどこまで弾けるようになるかというワクワク感が心地よいです!